東京経営短期大学 こども教育学科の学生によるフェスティバル
「みて、感じて、表現する」をコンセプトに、お客様も参加できる演劇を中心とした授業成果発表会「こどもフェスタ2021」を開催いたします。
感性をフル稼働して観る劇は子どもだけでなく、大人の「感性」も大いに刺激するでしょう。
また、ワークショップエリアでは、「未来を自分で切り開く」をテーマに、小さなお子様でも楽しめるコンテンツとなっております。
開催要項
本イベントは終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
高校生対象!こどもフェスタ観劇ツアー!
メインイベントの演劇はもちろん、こどもフェスタの練習風景、ワークショップの様子を見学できる特別なツアーにご案内します。
保育者を目指す上で、先輩たちがどのように考えているのか、どのような知識や経験が必要なのかがよくわかります。
イベントを楽しみながら東京経営短期大学の取り組みがわかる貴重な機会となります。
こどもフェスタとは?
子どもにとって、感覚器官をフル稼働して多くのことを感じて考えて行動できる「感性」を育てることは大切です。今日の子ども達は、メディアの発達により、音楽・映像・ダンスなどの多くの表現に触れることができます。しかし、このメディアを通しての表現方法は一方的かつ平面的であり様々な感覚器官をフル稼働して感じることは難しいです。スマートフォンで音楽を聴くことはできますが、音の振動や立体感までは身体で受けとめられません。YouTubeでダンスを視ることはできますが、ダンサーの息づかいや踊ることで動く空気までは肌で感じられません。メディアの発達により多くの表現方法が溢れている今日だからこそ目の前で人が歌い・演じ・踊ることを感じることは大切だと考えます。
子どもも保護者も楽しいワークショップ
小さなお子様でも楽しめるワークショップを開催します。
- 変身ワークショップ「海のいきものに変身!」
- 楽器をつくって劇に参加しよう!
- おうちでも楽しい!バスボムつくり
複数のエリアに分かれて「作って楽しむ」を感じていただきます。
大学内のフォトスポットも開放いたしますので、作った作品と一緒に写真撮影して楽しむことができます。
学生が考え、実現する「海の世界」の仕掛けとは?
本公演では、学生たちが今まで学んだ表現方法を考え、「人魚姫」をベースにオリジナルの台本を書き上げました。
ただの演劇ではなく、会場の皆さんも参加でき、一緒に楽しめる内容となっております。
子どもの表現力を刺激する驚きの仕掛けが随所に散りばめられています。
過去の取り組み
2020年度は、アナと雪の女王をテーマに、2019年度は、アラジンをテーマにワークショップと演劇を行いました。
様々な仕掛けに会場は大盛り上がり、今年も去年に負けないよう学生たちが様々な工夫を凝らしておりますので、お楽しみに!
東京経営短期大学 こども教育学科について
新しい時代のクリエイティブな保育者を育成する学科
こどもフェスタへの道『多様な授業形態で学ぶ』
実践力UP!カリキュラム編成!!
基礎ゼミで「いちごひろば」の企画・運営を実施。さらに、専門ゼミで自分の得意分野・好きな分野を追求し、専門性を強化します。
「こどもフェスタ」は全学生が参加する学科行事として開催し、今まで学んだことを活かしてそれぞれが役割を持ってイベントを運営します。
インプットとアウトプットを繰り返すことで、企画や工夫の場面で考える力が身につき、チームワークやリーダーシップを発揮できる人間へと成長します。