こども学科教員紹介
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佐久間 康 教授/学科長
遊びと子どもが大好き。目指そう! 保育・幼児教育のスペシャリスト。
今、子どもたちを取り巻く「子育て環境」は大きく変化しています。今こそ、子どもの健やかな育ちを支え、一人ひとりの子どもの「こころ」と「からだ」の発達に合わせて、子どもたちをぐんぐん伸ばす保育・幼児教育のスペシャリストが必要です。本学科では、資格・免許取得に加えて、地域の子どもたちがキャンパスに集う「子育て支援イベント」の企画・運営をはじめ、更なる「幼児教育の理論」と「保育現場の実践力」を培います。
担当科目 : 「体育Ⅰ」「体育Ⅱ」「子どもと健康」など
プロフィール
修士(体育学)。日本体育大学大学院修了。同大学助手を経て現職。 全国私立短期大学協会体育大会委員
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尾崎 康子 教授
誇りと自信を持った保育士を目指そう!
子どもは素晴らしい能力と素質を持って生まれてきます。それに大人がどのように向かい合うかによって、子どもは大きく影響を受けながら育っていきます。その際、保育士はとても重要なキーパーソンです。誇りと自信をもった保育士を目指してください。
担当科目 : 「特別支援教育・保育概論」「子ども家庭支援論」
プロフィール
博士(心理学)。臨床発達心理士スーパーバイザー、臨床心理士、公認心理師。
財団法人小平記念日立教育振興財団日立家庭教育センター主幹研究員、富山大学人間発達科学部教授、相模女子大学人間社会学部教授、相模女子大学名誉教授を歴任。一般社団法人日本臨床発達心理士会代表理事(副理事長)。 -
小木曽 宏 教授
「子どもは未来の宝」、そして「私たちの希望」
保育士として社会に伝えて行くこと!それは「子どもは未来の宝」、そして「私たちの希望」「子どもの虐待」「子どもの貧困」、子どもたちは親や環境を選べません。そういう子ども達を「地域」や「社会」が育てていけるように、保育士の役割が求められています。そして、世界の子ども達にも目を向けていきましょう。
担当科目 : 「社会福祉」「保育実習(施設)」「専門ゼミナール」など
プロフィール
学士(法学)。千葉県児童自立支援施設、千葉県児童相談所児童指導員,児童養護施設長を歴任。日本子ども虐待防止学会評議委員、千葉県児童福祉審議会「児童虐待死亡事件検証委員会」副委員長、千葉県虐待対応専門委員。
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田原 俊司 教授
子どもたちの内なる声・気持ちを聴きとる
ことができる幼児教育の専門家になってください子どもの能力は周囲の環境要因によって大きく変化します。保護者や周囲の人が「良いこと」「必要なこと」と信じて行っていることが、子どもにとって適切であるかどうか当事者にはなかなかわかりません。当事者に適切な示唆が与えられる幼児教育の専門家になってください。
担当科目 : 「臨床心理学」「発達心理学」「人間関係の心理学」「子ども家庭支援の心理学」
プロフィール
修士(教育学)。臨床発達心理士、臨床心理士、公認心理師。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程単位取得満期退学。岐阜聖徳学園大学大学院国際文化研究科教授・評議員、玉川大学大学院教育学研究科科長・教職大学院科長、玉川大学名誉教授等を歴任。一般社団法人日本臨床発達心理士認定運営機構認定委員会委員長。
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古谷 和子 専任講師
子どもの感性を育てよう!
子どもは全身をアンテナにして、感じ、考え、行動します。そして感じたことは表現となって無限大に広がっていきます。皆さん自身も感性を磨き、音楽を通して子ども一人ひとりの感性を育て、心の色を引き出せる保育者を目指しましょう。
担当科目 : :「音楽」「声楽」「器楽演習」「子育て支援実践演習」など
プロフィール
修士(教育学)。武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業、明星大学大学院教育学研究科教育学専攻博士前期課程修了。イタリアコルテミーリア音楽コンクールにて指導者賞受賞。リトミック指導者資格取得、保育者養成校を経て現在に至る。
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井村 礼恵 専任講師
子ども達の気付きの芽生えを育みましょう
子どもを取り巻く身近な環境には、人的環境・自然的環境・社会的環境があります。保育者は子どもに大きな影響を与える人的環境でもあります。
子ども達の思いや願いに共感し、気づきを促していける保育について、一緒に考えていきましょう。
担当科目 : 「子どもと環境Ⅰ」「子どもと環境Ⅱ指導法」「教育方法論」「キャリアデザイン」「教育実習ⅠⅡ」など
プロフィール
修士(教育学)
東京学芸大学連合大学院総合教育研究科環境教育学専攻修士課程修了(環境教育学・民族植物学研究室)、 東京農工大学連合大学院農学研究科博士課程満期( 環境教育学研究室)。多摩川源流研究所主任研究員、 保育者小学校教員養成校教員を経て、現在に至る。
東京学芸大学環境教育研究センター共同研究員。NPO法人自然文化誌研究会植物と人々の博物館研究員。 -
鈴木 律子 専任講師
子どもの気持ちに寄り添える保育者になりましょう
言葉を使って「話す」、「聞く」、「伝え合う」ことはコミュニケーションにおいて重要なポイントとなります。この言葉の使い方によってはうれしくなったり楽しくなったりすることもあれば、怒ったり悲しくなったりすることもあります。
子どもの気持ちに寄り添って、愛情のこもった言葉がけができる保育者になりましょう。また、絵本や紙芝居などを通して、子どもの豊かな感性を育てていきましょう。
担当科目 : 「子どもと言葉」、「幼児国語」、「保育内容総論」、「教育実習事前事後指導」、「子育て支援実践演習」など
プロフィール
修士(文学)白百合女子大学大学院文学研究科児童文学専攻博士課程満期退学。白百合女子大学児童文化研究センター研究員。幼稚園教諭、小学校受験塾講師、帝京科学大学、東京未来大学他非常勤講師、洗足こども短期大学専任講師を経て現職。
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松山 綾子 専任講師
子どもに寄り添える保育者を目指しましょう
子どもに寄り添うためには、子どもの求めているものが何であるか、また、子どもをとりまく環境を見極めることが大切です。そのための助けとなる保育者としての心を育みながら、知識と技術を一緒に身に着けていきましょう。
担当科目 : 「乳児保育Ⅰ」「乳児保育Ⅱ」「子どもの理解と援助」「保育者論」「子育て支援実践演習Ⅱ」「保育実習ⅠA」「保育実習指導Ⅰ」「保育実習指導Ⅱ」「基礎ゼミナール」「専門ゼミナール」
プロフィール
人間学(修士)、教育修士(専門職)。武蔵野大学大学院通信教育部人間社会研究科人間学専攻修了、星槎大学大学院教育実践研究科教育実践専攻専門職学位課程修了。柔道整復師、帝京医学技術専門学校専任教員、帝京短期大学助教、幼稚園教諭補助、保育士、横浜福祉保育専門学校非常勤講師、愛国学園保育専門学校専任教員、フェリシアこども短期大学助教を経て現在に至る。星槎大学大学院客員研究員。
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小川 千尋 助教
自分を素直に表現しよう。心豊かな保育者に、そして子どもの心も豊かに
子どもたちは、自分の感じたことを表現したり物事に没頭し挑戦したりすることの天才です。
表現活動を通して、リズムに乗ったりイメージを広げていったりして心躍らせる感覚。
あそびや運動を通して、仲間とわくわくを共有したり出来なかったことが出来るようになったりする達成感。
そんな経験を子どもたちの気持ちになって保育者である私たちも味わっていきましょう。
きっと目の前のことに全力で向き合い、子どもの目線に立てる素敵な保育者になれるはずです。
担当科目 : 「子どもと表現」「子どもとあそび」「幼児体育」など
プロフィール
修士(教育学)。
日本女子体育大学大学院スポーツ科学研究科修了。 発達支援系の運動療育士、小学校教員を経て現在に至る。 その傍ら、 幼児から成人までのダンス指導や表現活動を行ってきた。 日本女子体育大学在学中には、 コンテンポラリーダンスの研究室に所属し、 チアダンス部では世界大会で優勝経験あり。