【在学生の声】
現在1年生　こども教育学科　職業訓練生 長野礼奈 さん

①本学を選んだ理由
カリキュラムが充実していて、保育士資格、幼稚園教諭免許の取得ができ、その他にも保育英語検定等多くの資格の取得への挑戦ができ、公務員試験のサポートもあり、ピアノの練習環境も充実しているので、魅力を感じ選びました。

②どのような教科のどのような学びが、自分にとって成長を感じますか？
魅力的な教科はたくさんありますが、成長を感じるという意味では「専門ゼミナール」です。同じことに興味関心がある仲間が集まっている空間ですが、年齢や性別、価値観の違う人達が集まって活動をしていくので自分の視野が広がるのを感じます。

③自分の3年後、5年後、10年後を教えてください
3年後、5年後は就職した保育所で保育士として着実に経験を積み、10年後には経営に携わる業務をしてみたいと考えています。

④これから社会人の後輩へ入学アドバイス
東京経営短期大学ではただ教科書に向かうというより、実践的な知識を得ることができると感じます。経験豊富な先生方が実際の体験談や、得た知識が社会人になってからどんな時に活きるのか、という視点で授業をしてくださるので、在学中にしっかりと社会人になる準備ができると思います。また、たくさんのイベントを開催して楽しい思い出を作ってくれる学校ですので、入学された際はぜひ楽しんでください。

【卒業生の声】
2022年度　こども教育学科卒業生　職業訓練生 R.H さん
［就職先］アゼリーグループ　社会福祉法人 江寿会　アゼリー保育園

①東京経営短期大学 こども教育学科の職業訓練生を選んだ理由
少人数教育という点に魅力を感じました。大人数いる学部の中だと自分自身が埋もれてしまう！！と考え、少人数教育に力を入れている本学を選びました。また、国家試験を受けなくても2年間で資格が取得できる事と就職率100％という就職に強い点に魅力を感じました。

②本学ならではの学びと今、保育園で活かされている事
学生でありながら、実習以外で子どもと関わりを持つ事ができ、実際の「保育」を早い段階で学べるのが本学の強みだと考えます。また実習の際に出てきた疑問やできなかった事を、すぐに大学の先生に聞きインプットとアウトプットを繰り返し行う事で実際の現場に出た時に、様々な知識と経験から保育士として頑張れていると思います。

③保育者としてのやりがいを教えてください
保育士のやりがいは、運動会や発表会などの行事をやり切る事などもやりがいの１つですが、朝の出勤した際に笑顔の子ども達からの「先生おはよう！」を聞く瞬間が僕のやりがいになっています。この「おはよう」に今日も一日、この子達のために頑張ろう！という気持ちと毎日同じ「おはよう」ではなく、気分が乗らない時や元気な時、そして成長を実感できる「おはよう」と様々な様子を見せてくれる瞬間にやりがいを感じています。

④後輩へアドバイス
座学や実習を通して保育を体験し、現場に出てからも様々な壁にぶつかると思います。それでも自分が何故「保育者」になりたかったのかを思い出してみてください！僕にも明確に「保育者」になりたかった理由があり、どんな大変な事があってもそれを思い出して日々を子ども達と過ごしています！自分の原点に戻る事を忘れずに！

【卒業生の声】
2022年度　こども教育学科卒業生　職業訓練生　福祉職　I さん

①東京経営短期大学 こども教育学科の職業訓練生を選んだ理由
一番通いやすい場所だったというところと、幼稚園免許も取れるというところで選びました。

②どこで、職業訓練の情報を知りましたか？
ハローワークに置いてあったチラシで知りました。

③本学ならではの学びと 今、仕事で活かされてること
児童相談所や、養護施設で長年働いていた先生の話などを聞いて、実際にどう関わっていたかなどの話を在学中に聞けたのはとてもいい学びとなりました。 あとは、成長曲線や、ジェノグラムなど、記録に関する基本の学びもとても役立っています。

④保育者としてのやりがいを教えてください
こちらが勝手にお節介をする仕事なので、「ありがとう」を言われる事は殆どなく、誰かの役に立てているという実感はまだあまりありませんが、訪問を続ける中で関係性ができてきて、「話して良かった。」「少し楽になった。」といってくれたりした時は〝良かった〟と思います。 その家庭にとって、家族以外の安心できる大人がひとり増えた。と思ってくれればいいなと思っています。

⑤後輩へアドバイス
先生がよく仰っていた、『保育士は福祉の専門職』という言葉を今もよく覚えています。学ぶ、という事の中に無駄な物はなにひとつないと思います。ジェノグラムも、こんなの使うのかな？なんて思っていましたが、働き始めてから、仕事で使わない日はありません。 保育園や幼稚園だけでなく、福祉に関わる様々な場所で、保育士資格を活かしてして働く道もあるので、保育士は福祉の専門職なんだ。と思って、どこで役立てるのか、ピンと来ない学びも意味があるものだと思い、学ぶ、を楽しんでほしいと思います。 あとは、働き始めると、長期休みを取る機会が殆どなくなるので、夏休み、春休みなど、貴重な長期休みの時間を目一杯楽しく過ごしてほしいなと思います。