「TOKYO GINZA能」能楽鑑賞とワークショップ | 東京経営短期大学

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2023.12.04「TOKYO GINZA能」能楽鑑賞とワークショップ

創志学園グループは観世能楽堂で能楽鑑賞を行い、本学からも経営総合学科、こども教育学科、別科の学生が参加しました。

「TOKYO GINZA能」という公演で能楽鑑賞とワークショップのプログラムです。先ずは能楽師と狂言師によるワークショップです。

同じ能楽堂で公演される能と狂言ですが、判りやすく説明するならば能楽はオペラに相当し、1時間~1時間半の演目で舞台には最低15人は出演されるそうです。

対して狂言はコントやコメディに相当し、20~25分の演目で1~3人が出演されるそうです。

座学だけではなく、参加者が実際に喜怒哀楽の動作を能と狂言で表現するコーナーもありました。

動作を学んだところで次は能楽鑑賞です。11月6日は「敦盛」でした。始まる前のよい意味での緊張感、出演者の方々による迫力ある公演に学生たちは魅了されました。

▲能楽師の武田宗典氏と

公演後は、舞台の前で記念撮影をし、ロビーで能に関する展示を見たり、能楽師の武田宗典氏とお話しさせていただいたりしました。本物の芸術に触れられた機会は貴重で、学生それぞれの心に残るものがあったようです。

このような機会をいただいた関係者の方々に感謝申し上げます。