2023.10.062023年度 こども教育学科 教育講演会『スポーツ選手の幼児教育~食育など含む~』池江美由紀氏
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10月2日(月)、本学の特別講師 池江美由紀先生よる、こども教育学科1年生に、今後の人生を幸せに繋げるための『強い心』について特別教育講演会が開講されました。
池江美由紀先生は、競泳で活躍されている池江璃花子さんのお母様です。
『ぶれない心・ゆるやかな心・諦めない心』になるためには、①自分を信じることの大切さ、自己肯定感を上げる②人間力を育てること③本番力をつけることの3つの柱を意識すると良いそうです。
幼児教育から、子どもに毎日刺激を与えたり、アクティブに関わる事で、その子の能力、運動能力の発達する力がよく成長することや子どもと人間関係の話や社会情動的スキルの話があり、EQはぶれない心であって、『心の偏差値』に繋がるそうです。
以下、学生のコメントです。
🌸自分を信じること人間力を育てること、本番力をつけることとの話がとても心に残りました。今の自分にもこの話はとてもためになって自分自身もすごく勇気づけられたし、保育者を目指す身として子どもにどのように接することで良い関係で、教育できるかを学ぶことができた。特に大切であると思ったのは人間力を育てることであるなと感じました。人間力を磨くことは子どもの頃の大人による言葉掛けによって決まってくることを知りました。 自分は子どものお手本として挨拶や発言に今からも気をつけて立派な大人になっていきたいと思いました。
🌸時代の流れでは、叱らない教育、子どもの意思や興味や思いのままに教えない教育だったり、英才教育や色々な教育についてのメソッドや価値観が溢れている中で、また保護者も色んな方がいる中で、保育者としてどのような立場と心得、または信念や価値観をもって働いていくべきなのか非常に難しい課題ではあると思いました。
【講師紹介】池江美由紀氏
EQWELチャイルドアカデミー本八幡教室代表・東京経営短期大学 特別講師
こども教育学科特別講師 幼児教室を開校して約30年間、子どもたちの指導に携わり、競泳・池江璃花子選手を「何があっても前向きに努力し続ける人」に育てた。「強い心をもつこと」「仲間を大切にしながら切磋琢磨すること」など、人間力を身につける「池江式教育法」は、教育関係者、保護者、学生など幅広い層から高い支持を得ている。