2020.10.22スキルアップ研修「自然に触れ、自然を通して子どもに伝えること」
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こども教育学科では、10月3日(土)、野田市の清水公園で「こども教育学科・スキルアップ研修」が行われました。例年、1泊で行われていますが、今年は、新型コロナの影響で日帰りでの実施としました。この研修の目的は、将来保育者として、さまざまな機会や場面で課外活動の企画・実施に携わることが必須となるため、野外活動の意義と技術を習得することです。まず、昼食の飯盒炊飯とカレーづくりが調理係、カマド係に分かれて始まります。今年は火熾しがスムーズだったのか、予定より早い昼食になりました。
午後は、班ごとにフィールドアスレチックに挑戦!「子ども達の気持ちになって」学生は真剣にチャレンジしていました。その後、外部講師のネイチャーガイドの野中径隆氏から、「子ども達が自然から感じることとは?」というテーマでお話し頂きました。子ども達に体験をさせるとき、『挑戦させること』と『安全であること』の2つのバランスをとることが大切であることも学習しました。
最後は公園内にある自然物を採取して、「さまざまな色の物を集めてビンゴを完成させよう!」という「ネイチャービンゴ」を全員で盛り上がり解散となりました。
学生たちも久しぶりに学内から飛び出して大自然に触れながら「協力すること。汗をかくこと」、この体験が一番の「学び」になりました。