「第1回 書評コンテスト」の表彰式 | 東京経営短期大学

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2019.07.20「第1回 書評コンテスト」の表彰式

第1回書評コンテストの表彰式が7月16日、東京経営短期大学の図書館で開催されました。

この書評コンテストは、図書館の利用促進と学生の書く力を育成することが目的。応募総数53編の中から、最優秀賞には千古沙也加さんが輝き、優秀賞には岩松正崇君と風間未羽さんが受賞しました。

増田学長から、表彰状と副賞が授与されました。選ばれた3人は保育士や幼稚園教諭を目指しているので、将来、子供達と接する中で本の魅力を伝える良い契機になって欲しいと思います。

【最優秀賞】 『永遠の出口』 森絵都 著
今回、栄えある第1回目の書評コンテストの最優秀賞に選んでいただき、ありがとうございました。私は最初、受賞を知らなくて、いろんな友達から「おめでとう」と言われ、教えてもらい、とてもビックリしました。最優秀賞だったので、とても嬉しいです。書評は、感想文になってはいけないし、あらすじを書いてしまうと、ネタバレになってしまうので難しかったです。
千古沙也加 (こども教育学科1年)

【優秀賞】 『プラチナデータ』 東野圭吾 著
優秀賞をとれるとは思ってなかったので、「友達からお前の名前書いてあったよ」と言われたときはとても驚きました。本はあまり読まないのですが、これをきっかけに今後は積極的に本を読んでいきたいと思います。
岩松正崇(こども教育学科1年)

【優秀賞】 『か「」く「」し「」ご「」と』  住野よる 著
まさか自分の書評が選ばれるとは思ってなかったので驚きました。今回書評を書くことになった本は初めて読んだもので、このようなコンテストがなければ出会うことのなかったものです。内容がとても面白く、この本がお気に入りになりました。私はなかなか本を読む機会がなかったので、この機会に他の本も手に取ってみたいと思いました。ありがとうございます。
風間未羽(こども教育学科1年)

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