経営総合学科の2名が、熱海の横山大観ゆかりの老舗旅館「熱海大観荘」へ、2週間のインターンシップに行って来ました。
2人は、初めてのインターンシップに緊張して臨んだようですが、「また行きたい！」「他の仲間にもこの経験を伝えたい！」と、多くのことを学び、成長して帰ってきました。仕事とは、アルバイトとは全く異なるものです。インターンシップに参加することで、今の自分、これからの自分をしっかりと見つめ直すことにもなります。本学では、インターンシップによる就業体験をこれからも推進してまいります。

また、今回お世話になりましたインターンシップ先の熱海大観荘様より、下記のような温かいメッセージが届きましたのでご紹介いたします。

■熱海大観荘様　人事担当　富松様より
まずお二人に共通して感じた印象は、『真っ直ぐ』、『前向き』、『一生懸命』というものです。
弊社スタッフが何かの指示を出すと、その指示が何を意図しているのか、なぜお客様の為になるのか、それを常に意識されていて、分からない事があるとすぐに、スタッフに質問をする、そんな光景を何度も見かけました。
社会に出ると自ら道を切り開いていかなければならない『働く力』が必要とされる時が多々あります。お二人からはそんな『働く力』を強く感じ、その力はきっとお二人の近い将来、とても役にたつものではないかと思いました。
弊社スタッフも、お二人を『教える』ことを通して、その難しさと楽しさを知ることが出来ました。「人との縁」を大切に考えている弊社ですが、この出会い、素晴らしい機会に感謝しています。2週間お疲れ様でした。今回のインターンシップが、今後の就職活動の少しでもお役に立てていただけたら幸いでございます。熱海にお越しの際はまたいつでも遊びにきてくださいね。
本当に、ありがとうございました。